あさくんの離乳食を始めてから、もうすぐ1ヶ月。
日によってムラがありまくりだけど、やっとちょっと食べてくれるようになってきたあさくん。
初めての離乳食で、もはや何が分からないかも分からないような状態だった。
思い通りにいかないことだらけ!
まずは、食べさせる時間。
マニュアル通りだと、10時に離乳食をあげてからミルクと書いてあるけど、
まず10時にミルクの時間を持ってくることができない。
あさくんは3時間半置きくらいでミルクを200ミリ飲んでいるけど、
ちょうど朝の6時半に朝一のミルクをあげられる日なんてほとんどない。
だいたいの場合、前後する。
だから、離乳食の時間は10時とはいかずとも9〜11時の間くらいにしたいと思ってやっている。
万が一アレルギーがあっても、平日の12時までは小児科が開いているから、それに間に合うように、初めての食材がある日は時間には気を使う。
でも、早朝から遊びまくっているあさくんは、離乳食の準備が整った時におネムの時間になっていることもある。
そうなると、離乳食の途中で怒り出して泣いてしまって、強制終了。
ミルクをあげてお昼寝(というか朝寝?)をさせてあげて、残った離乳食は処分。
食べさせるものも、とりあえず10倍がゆからあげてみたけど、最初は嫌そうで全然食べてくれなかった。
おかゆににんじんやかぼちゃのペーストを混ぜて、やっと食べてくれるようになった。
根菜類の茹で時間めっちゃかかる・・・
そのにんじんやかぼちゃのペースト作りも、これまた最初はどう作ればいいのやら。
いろいろ調べて鍋で茹でて作ってみたけど、最初に鍋でにんじんペーストを作った時は、20分茹でてもにんじんが柔らかくならなくて、結局30分くらい茹でてなんとか少量のにんじんペーストが出来上がった。
光熱費も高いのに、こんなにガス使いまくって毎回作らなあかんのかー?と思った。
その後、とりあえず根菜類を裏ごしできるまで柔らかく煮ることに関しては、より楽な方法に辿り着くことができた。
それは、タジン鍋を使うこと!!
タジン鍋を使えば簡単だった!
タジン鍋で根菜を柔らかく茹でれば、普通の小さな鍋で茹でるより、茹で時間は半分くらいでできるので楽!!
さつまいもペーストをタジン鍋で作ったときの写真で、やり方をご紹介!!
まずは、さつまいもを良く洗って、1〜1.5センチ幅くらいに輪切り。
あさくんの離乳食用にはさつまいもが丸々1本は多いので、3切れくらいは離乳食用で厚めに皮を剥いて、残りは大人のおやつにするべく皮つきのまま茹でることにした。
水にさらしたさつまいもを、タジン鍋に並べる!!
鍋に水を適当に入れる。
タジン鍋で調理するなら、食材が水に全て浸かってなくても大丈夫!!
なので、沸騰するのも早い!ガス代節約!!
鍋に蓋をしたら、火にかけて、中火で沸騰させる。
沸騰したら、とろ火(超弱火)にして、15分茹でる。
その間に、裏ごしするためのグッズと小分け冷凍用の容器を準備!!
熱湯をかけて消毒しておく。
裏ごししたあとにさつまいもをペースト状にするためにのばすための昆布だしも準備。
昆布だしは、昆布から出汁を取ったのを冷凍してたのがあるから、それを使う。
レンジで冷凍だしを解凍して熱々にしておく。
15分経ったら、タジン鍋の蓋をあけてさつまいもの柔らかさを確認!!
お箸で触るまでもなく、一部芋崩れてる(笑)。
めっちゃ柔らかくできてる!
もう少し短い時間でもできたかもしれない。
にんじんやかぼちゃも、同じやり方で15分で楽々裏ごしできる硬さになりました!!
皮付きのさつまいもはお皿に取って夫の前に置いておく。
それらは一瞬で夫の胃袋へと消えていった。
消える前に私も1切れ食べたけど、柔らかくて美味しかった!
皮を剥いておいたものは、こしあみの上にのせて潰していく!
めんどくさいけど、簡単に潰れるから楽しかったりもする。
裏ごしできたら、昆布だしを入れて混ぜ混ぜ。
トロッとするまで、だしでのばしていく!
トロトロのさつまいもペーストになったら、小分け容器に入れて、出来上がり!!
冷めたら冷凍保存する!
たっぷりできたので、翌日からしばらく毎日さつまいもを食べてもらうことになる。
茹でる以外にも、根菜類を炊飯器で米と一緒に炊く方法もあるみたいなので、それもまた試してみたい。
タジン鍋の方法は、米を炊くタイミングに左右されずに作れるのがいいところ。
食べてくれる時は食べさせるのがとても楽しいけど、食べさせるまでの段取りや献立を考えるのは大変な離乳食。
でも、あさくんが上手に食べられるようになるように、母はこれからも頑張るよ!!
できるだけ、美味しそうに食べてくれたら嬉しいなぁ、、、!!
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