夫目線より〜男性育休を取得して〜

私と夫と息子、3人家族
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今回の記事は、男性育休を取得した夫の書いた文章です。

育児休業3ヶ月取得中の夫の、2ヶ月までの育児の感想です。

以下、夫に書いてもらいました!

男性の育児休業

結論から言うと育休は取って大正解だった。

育休について何も知らない上司に説明したり、手続き等、面倒なことが多かったけれど、育休を取得して良かった!

今から、その良かった点について説明するが、大きく分けて3つある。

子育ての苦労を知れた

1つめは子育ての苦労を知れたこと

赤ちゃんが泣いている理由を考えたり、ミルクを飲む量(1回に飲む量をいつ増やしていくかなど)を考えたり、抱っこして歩き回り機嫌を取ったり・・・あっという間に1日が終わる!

うちの息子は退院して来て間もない頃は、ミルクを飲んで、次飲むまでに2時間も保たないことも多かったため、飲ませ終わるまで30分、次のミルクを作るのに10分ほどかかっていると本当に何も出来なかった。

これを一人でやっている方は本当に尊敬する。

また、双子や三つ子を育てる方はなおさらだ。

子育ての苦労を知れたことで、職場の子育てされている先輩方への考え方が変わった。

妻の体調を気にかけることができた

2つ目は妻の体調を気にかけることができたこと

産後は体調や気持ちが不安定になりやすく、妻の親族も気持ちが不安定になっているのを見て、妻も産後鬱になる可能性があると思った。

そのことも、私が育児休業を取得しようと決めた理由の一つ。

結果、産後は妻の体調が不安定であったが、1か月頃から急回復し、よさこいの練習に参加できるようになった。

夫婦2人で育児の大変さを分かち合うことができ、2か月程で妻も心身ともに調子を整えることができたように感じる。

自分の両親へ改めて感謝できた

3つ目は自分の両親へ改めて感謝できたこと

息子の子育てが大変だと感じたことで、『自分の両親もこんなふうにお風呂に入れてくれたのか』とか、『こうやってオムツを替えてくれたのか』と考えると、感謝の気持ちでいっぱいになる。

この場を借りて、お礼を言っておこう。「お父さん、お母さん、ここまで育ててくれてありがとう!これからも迷惑かけることもあると思うけどよろしく(笑)」。

今度、実家に帰った時は美味しいお菓子でも買って帰ろう。

以上3点が、育休を取得してから2か月経ったころの素直に良かったと思えることだ。

生まれたての息子の成長をしっかりと見届けることができて、大変なことも多いが毎日が充実している。

育休期間が終わっても、この育休期間の経験は必ずこれからの育児に活きてくると感じている。

夫、3ヶ月の育休を取得
夫婦の子育ての仕方や働き方の考え方は色々あるけれど、私たち夫婦にはこの選択はとても良かったと思っている。 夫と一緒に息子のお世話をしていると、夫は『子育てに対して自分と同じだけの責任がある人』なので、『やってもらっている』というほんの少しの後ろめたさがなかった。

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