夫泊まり込み!実家での子育て

激しめ男児の子育て
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里帰り出産をした後、退院後の新生児期を実家で子育てした私。

息子の出産予定日から3ヶ月の育休を取得した夫

夫、3ヶ月の育休を取得
夫婦の子育ての仕方や働き方の考え方は色々あるけれど、私たち夫婦にはこの選択はとても良かったと思っている。 夫と一緒に息子のお世話をしていると、夫は『子育てに対して自分と同じだけの責任がある人』なので、『やってもらっている』というほんの少しの後ろめたさがなかった。

夫が私の実家に泊まり込んで、1ヶ月間、夫婦一緒に新生児の息子の子育てをした!

退院日までの夫の過ごし方

出産予定日から育休を取った(正しくは、育休の前に有給を少し付け足して予定日から休みにしていた)夫だったけど、私が破水して入院したのが出産予定日当日の朝。

産んだのが予定日を2日過ぎた日で、退院したのはそこから更に1週間後。

私と息子が退院するまで、夫は仕事が休みだけれど育児をすることもできない。

コロナ禍のために、入院中の面会は一切禁止。

その間、夫は出生届を提出し、ジュニアNISA用に息子の銀行口座を作り、職場に提出する書類を整えて提出するなど、

息子のための手続き諸々を進めてくれた。

そして、退院日!

病院まで来てくれた夫は息子と初対面し、その日から泊まりこみ育児がスタートした!

実家育児の過ごし方

夫には、基本的には私の実家に泊まってもらい、私と一緒に新生児のあさくん(息子)の育児をしてもらう。

義実家に泊まり続けるのは流石にキツいと思うので、週に1泊は大阪市内の我が家に帰ってもらって、掃除や買い出しをしてもらっていた。

実家での過ごし方は、こんなかんじ。

朝起きたら、まず2階の寝室から親子3人で1階のリビングへ降りる。

産後の体で息子を抱いて階段の昇り降りをするのが難しいので、階段の息子の移動は夫の担当。

私はオムツセットなどを抱えて移動した。

ニトリで購入したカゴにオムツなどを入れて持ち運び

1階に降りたら、母や祖母がリビングにいることが多いので、あさくんを見てもらっておいて、朝食を食べる。

その後は、夫が2階で身支度をする間、私があさくんの面倒をみる。

そして、夫が身支度を終えて降りてきたら、私が2階に上がり、1時間ほど寝ることが多かった。

私だけ2度寝させてもらってる理由は、産後の疲れがあることと、夜中にあんまり寝られないことが多いから。

女性ホルモンの影響だろうけど、あさくんが少しぐずり出しただけで、まだ泣いていなくても目が覚めてしまう。

そして、一度起きてしまうとなかなか寝付けない。

一方夫は、私が起こすか、あさくんが大泣きするまで起きない。

なので、夜中の授乳は夫と協力してやっていても、私の方が睡眠時間が短い。

だから、午前中にあさくんを夫に任せてぐっすり寝させてもらっていた。

その後、お昼ご飯を食べて、すこしゆっくりしたら、沐浴!

キッチンの流しを片付けて、そこに沐浴用のビニールプールみたいなやつを置いて、夫と私であさくんを洗った。

キッチンで沐浴

夫があさくんを支え、私がベビー用ソープで洗う。

沐浴は1ヶ月検診までの約3週間、毎日やっていたけど、難しかった。

頭の泡を洗い流すのも、背中を洗うのも、毎日手こずった。

慣れたか慣れてないか分からないうちに、沐浴期間は終わっていった、、。

夕方に、天気が良ければお散歩にも行った。

あさくんをベビーカーに乗せ、家の近所を5〜10分ほど歩いていた。

お散歩はベビーカーで

ベビーカーに乗っていると、あさくんは機嫌がいいことが多い。

授乳は2時間おきくらい

この1日の過ごし方の中で、授乳は大体2時間ごと!

あさくんは、本当によく飲むし、よく欲しがる子。

訳あって完全ミルクで育てているけど、退院した時から2時間おきに80ミリ飲んでいた。

3時間間隔くらいにしたいなと思っていたけど、1時間半くらいから泣き出して欲しがるので、30分くらいなんとかあやして、2時間経ったらミルクをあげることが多かった。

17:30くらいになったら、夫と私はお風呂に入る。

その間、あさくんは父に見ていてもらう。

父は、YouTubeで赤ちゃんが好きなビニール袋のガサガサ音を流してあさくんの機嫌をとっていた。

お風呂から出たら、夜ご飯。

夜ご飯を食べるタイミングで決まってあさくんは泣き出すので、母があやしてくれている間に私と夫が先に食べさせてもらうことが多かった。

夜寝る前のぐずり方が特に激しかったあさくん。

喉がおかしくなるんじゃないかと心配になるくらい泣き喚くのを、疲れ果てながら毎晩あやしていた。

YouTubeで赤ちゃんが泣き止むと噂のポイズンを流しながら、おしゃぶりを咥えさせて抱っこし続けた。

YouTubeの『8時間耐久ポイズン』のコメント欄に、育児に奮闘する親からのコメントがたくさん書かれていて、みんな同じように夜泣きに困りながら頑張ってるんだなと思った。

なんとか寝かしつけたら、夫と私も就寝。

夜中も2〜3時間起きにミルクをあげて、その度に私は目が冴えてなかなか寝られなくなる。

こんな感じの新生児期の実家での過ごし方でした!!

夫はこの実家での育児期間に赤ちゃんのお世話をしっかりとできるようになり、

大阪市の家に帰ってきてからも、夫と私が交代で出かけたり出来るので、とても良かったと思っている。

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