出産記録②陣痛促進剤スタート〜

激しめ男児の子育て
スポンサーリンク

破水スタートの私の出産記録!!!

予定日の早朝に破水して入院するも、その日は陣痛が来なかった・・・

と言うところまでが『出産記録①』の内容。

出産記録①破水〜入院1日目
人生初めての妊娠、出産! 無事に第一子となる息子が誕生した。 産声を聞いた時の喜びはとても大きかった! 成し遂げた!という気持ちだった。 とはいえ、出産はとても大変だった。 破水スタートで、促進剤を使って出産した、出産記録。

入院2日目、促進剤投与からのお話です。

促進剤を入れて、陣痛は来るのか・・・?

9月27日(火)入院2日目

9:00すぎ

陣痛促進剤を点滴でスタート!

少しの量から入れていって、30分間隔で薬の量を増やしていく。

最初は全然変化がなくて、たまにお腹が張るだけだった。

お昼ご飯も余裕で完食!

陣痛が始まるのは今か今かと思いながら、スクワットやストレッチをするも、なかなか前駆陣痛から陣痛に進まない。

「今日はリハーサルで終わるかもねー」と言われて、えー。と思う。

助産学生さん(看護師資格を取った上で、助産師資格取得のために実習中の学生さん)が、一緒にスクワットや運動をしてくれる。

15時くらいに薬の量がMAXになって、しばらくしてから生理痛くらいの痛みが10分間隔に。

やっと陣痛スタートとなった!

この陣痛スタートとちょうど同じタイミングくらいで、ドバッと破水した!

その後はずっと水が出続けた。

お尻にやってくる陣痛!

陣痛で活躍したのはテニスボール

17:00ごろ

内診して、子宮口は4センチになっていた。

陣痛も5分間隔くらいで、痛みがお尻にきてる。

この内診で進みが悪ければ中断するかもと言われていたけど、

ちゃんと進んでるからということで、促進剤続行に決定。

助産学生さんが帰って、一人で陣痛室で陣痛に耐えて、痛みで2回吐いた。

痛すぎるけど、お尻にタオルをあてて椅子に座り、お尻の陣痛を逃す。

足に力が入る。

何度か破水した羊水が漏れて、院内着がびしょびしょになった。

19:00ごろ

再び内診。

でも4センチからほぼ進みなし。

もう陣痛は3分間隔くらいでかなり痛いのに、、

2時間前からほとんど進んでいないことから、

この日は促進剤が中断になる。

中断したら痛みがだんだん引いてくるから、しっかり寝て大呂を回復させて明日また促進剤入れると思うと言われて点滴中断。

促進剤を中断しても、痛みは治らず

中断してからも、余韻の痛みに耐える。

でも余韻の痛みはなかなか引かず、痛みが腰まで戻って間隔は10分間隔になったけど、とても寝れる痛みじゃない。

夜ご飯も全く食べず、持ってきたゼリー飲料と水で生きる。

夜中にナースコールで、「全然痛みが引きません、また痛みがお尻まで来るようになりました」と言って泣いた。

助産師さんからは、「それは、促進剤が切れても陣痛があるから、本物の陣痛が来たってことやからいいことや!」と言われたけど、

もう体力ないのに、、と思って「無理ですー」と泣いてしまう。

夜中にも吐いて、お尻にくる陣痛の合間にウトウトする。

変な夢を細切れにみた。

寝転んだままいきみ逃しをするのが難しくて、テニスボールを握りしめて寝て、10分おきに陣痛がくる気配で起きて、テニスボールの上に座って一人でいきみ逃し。

一晩中それを繰り返して、耐えた。

助産師さんが様子を見にきてくれてる時は、「きたきた!」といっていきみ逃しの呼吸を始めると、テニスボールでお尻を押してくれた。

一人の時間が辛過ぎた。

いよいよ出産!な、入院3日目の朝からのお話は、次回!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました