コロナ禍での結婚式!③ペーパーアイテム等準備、パーテーション設置

忘れたくない思い出話
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式場を決め、衣装選び、ムービー作りなどの準備を進めたところまでが前回のお話。

コロナ禍での結婚式!②衣装選び&ムービー作り
ドレス&小物選び。レプリカの宝石のレンタルでもイヤリング・ネックレスセットで1万円!! 高いので、結局自分で用意したものに変更。 白のドレスに合わせるのはメルカリで4,000円で購入し、カラードレスに合わせるのは友人に借りて0円。 結婚式費用はこうやってみんな節約していくのだ!

いよいよ式の3ヶ月前からは、式場で担当のウェディングプランナーさんとの打ち合わせが始まった!!

招待状は、紙のものとWeb招待状を使い分け

まず初めに打ち合わせするのは、招待状!!

参列者に送る招待状のデザインをどれにするか選んで、文章の内容も選ぶ。

式場で注文する紙の招待状は、最低注文ロットが20部だった。

私達は、招待状を全て紙の招待状にはせず、友人へ送る分はウェブ招待状にすることに決めていた!

理由は、

1.ウェブ招待状なら無料で作れる

2.管理が簡単

3.万が一コロナで延期になっても無料だから作り直してもう一度送れる

などなど!!

ということで、紙の招待状は親族のみに送るので、20部あればむしろ余る。

親族にしか送らないし、式の内容が分かりやすく伝わればいいので、一番安いデザインの中から選んだ。

(1部400円。式場に頼まずに外部で自分達で用意したらもうちょっと安くできたのかも?)

後日仕上がってきた招待状が自宅に送られてきたので、宛名を筆ペンで丁寧に書いた。

郵便局で慶事用切手を購入して、大安吉日に発送!

ウェブ招待状の方は自分達で用意して、紙の招待状を発送する日に合わせて友人にLINEで送った。

使ったのは、『RAKURAKU WEDDING招待状』というやつ。

ウェブ招待状の中には前撮りをした写真を入れたり、簡単なプロフィールを入れたりできるので、個性を出せて良かった!

紙のものを書いて返信するより手軽だから、友人からの評判も良かった!!

招待状の打ち合わせが終わったら、その後は花・テーブルセットの打ち合わせや、料理の打ち合わせ。

花はお色直し後のカラードレスの雰囲気などに合わせて選んでいった。

花のボリュームを増せば増すほどお値段は上がるので、上品なサイズ(安いサイズ)をチョイスした。

花嫁が持つブーケは、お色直し前後どちらのドレスでも似合うような色合いで作ってもらうことにして、ブーケ代も節約。

カラードレスにも合うブーケを。ブーケトスも無しで1つのブーケで1日持たせた。

夫が倹約家なのもあり、私も譲れるポイントはたくさんあったので、節約できるところはとことん節約していく私達夫婦。

『リボンシャワー』で無料の演出!

演出面でも節約!フラワーシャワーではなく『リボンシャワー』をすることにして、リボンは自分で蝶々結びしたものを持ち込んだ。

リボンは持ち込み0円。

私と私の母・姉・妹が協力してくれて、大量のリボンを結んだ。

リボンは参列者の人数分に個包装した!

不器用な夫も結ぶのに挑戦したけど、不器用すぎて時間がかかりすぎて2個ほどで終了

ちなみに結ぶためのリボンも、家にあったものや母が職場仲間に声をかけて集めてくれたものだから、材料代も無料(笑)。

それでも、色とりどりのリボンをシャワーしてもらえて、華やかでプライスレスな演出になった♪

式の段取りの打ち合わせは、当日司会をしてくれる方と直接喋りながら打ち合わせ。

ベテランな感じの女性司会者さんで、いろんな提案をしてくれた。

例えば、私がセルフネイルが趣味で当日も自分でネイルすると伝えると、「今日のネイルもご自分でされたんですか!?」と驚いて褒めまくってくれて、

「当日も皆さんに見てもらえるように紹介しますね!」と言ってくれたり。

結婚指輪と婚約指輪をこだわってリフォームしたという話を聞き出してくれて、「それなら指輪交換の後にカバーセレモニー(婚約指輪を結婚指輪の上につけるセレモニー)もしましょう!!」と提案してくれた。

カバーセレモニー。『幸せに蓋をして逃げないようにする』という意味もあるらしい。

さすがプロだなーと思うところが多くて、打ち合わせも楽しかった!!

席次表・席札は『PIARY』で手配!

メニュー表や席次表などのペーパーアイテムは、見積もり時点では式場で手配するようにしていたけど、最終的に自分達で手配に変更した。

節約できるのもあるし、コロナ禍なので席札をマスクケースにしようと思ったためだ。

マスクケース席札が作れるところを探して、『PIARY(ピアリー)』というところで注文した!

式場で手配するより数万円節約できたので、ピアリーで手配して良かった!けど、

招待客の氏名や肩書きを自分で確認して入力し、全体のデザインのバランスを考えて文字の大きさを変更し、

料理のメニューや挨拶文も自分で入力していく必要がある。

それを私はパソコンを使わずスマホで全てやったので、最終的に結構な時間がかかった。

編集中はこまめに保存して、必死で仕上げた!!

最終的には納得がいくまで編集できて良かった!

節約するにはこれくらいの努力は必須ということだなあ。。。

ピアリーから届いたペーパーアイテムは、組み立てが必要な状態で自宅に届く。

夫と二人で夜な夜な内職のように席次表を折り、表紙に挟み、マスクケースを組み立てて指名プレートをマスクケースに専用のピンでとめる。

組み立てたペーパーアイテム。これはサンプルなので氏名が入ってない。

二人で2、3時間くらいかけて丁寧に仕上げた。

ちょっと大変だったけど、自分達で組み立てた達成感もあるし愛着も沸いた。

コロナ対策でアクリルパーテーションを購入

コロナ禍ならではの準備といえば、アクリルパーテーションの準備!!

参列者のコロナ感染症に対する不安を少しでも少なくできたらと思い、席間にパーテーションを置くことにしたのだが、スイスホテルではパーテーションの手配は別料金になるということだった。

しかも、「式場側でレンタル手配にすると設置費用もいただくことになるのですごく高額になります。」と担当プランナーさんに言われた。

一応見積もりをお願いすると、40枚ほどのパーテーションで30万円くらいの見積もり・・・。

高すぎ!!

そこで、プランナーさんが「このサイトで購入してもらうのが一番安くていいかと思います」と教えてくれたサイトで自分達で購入して、スイスホテルへ直接送った。

購入したものは式場スタッフがサービスで設置してくれたので、パーテーションの物代のみの5万円程で済んだ。

席間に設置したパーテーション

購入したけど結婚式で使った後は不要なので、アルコール消毒をしてメルカリで売り捌いた。

売るのは結構手間だったけど、パーテーションのおかげでおばあちゃんにも安心して来てもらえたので、かけて良かった手間だった。

着々と準備を進める中で、よくわからないことは都度担当のプランナーさんにメールで問い合わせた。

親族の着替えスペースの開く時間や、赤ちゃん連れの参列者の授乳スペースのことなど、細かい疑問はどんどん出てくる。

私達の担当プランナーさんはとても真面目な方で、メールの返信がとにかく早かった!

夜は21時くらいまでは即返信が来たし、夜遅くに質問事項をメールすると翌朝7時くらいに返事が来た。

「え、何時から何時で働いてんの?」と心配になったりもした。

こうして、準備を整えていった結婚式!!

いよいよ本番が近づいてきたけど、気になるのはコロナの感染状況。

緊急事態宣言は当日までに解除されるのか!?

宣言が延長されたらどうする・・・??

などなど・・・次回書きます!!

コロナ禍での結婚式!④緊急事態宣言延長で・・・
結婚式の日程に、延長された緊急事態宣言が被ることに。 延期するかどうか・・・悩んでいる間は情緒不安定になった。 延期せずに対策をしっかりしてやろう!と決めてからは、再び結婚式が楽しみになった。 アルコールなし、スピーチはビデオメッセージに。

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