マッチングアプリ〜旦那との出会い②

私と夫と息子、3人家族
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前回の、旦那とのマッチングアプリでの出会いについての続きです。

マッチングアプリ〜旦那との出会い①
マッチングアプリでアラサー女が本気の婚活!現在の結婚相手と出会い、付き合うまでの実体験談。狙うは真面目で優しく、奥手がゆえに未婚フリーな同年代。アプリで計3人と付き合った中で編み出したメッセージのやり取りのコツや教訓を紹介します。

3回デート、そして交際申込み

3クール目のマッチングアプリでの候補のお相手3名から現旦那に絞り、その後2回目、3回目と面会をしていくこととなった。

初回と違い、昼から夜まで1日デートという感じで会った。

LINEでのやりとりも毎日していた。

これはもう、この人とお付き合いして結婚したい!と、2回目に会った後くらいから私は思っていた。

一緒にいて楽しい。価値観が合いそう。そしておまけに顔もタイプ。

旦那側もそう思ってくれているかはよく分からないけど、会う時は楽しそうにしてくれている。

手応えはまあまあという感じ。

この時私には、好きになってもらえるかは分からないけど、この人を幸せにできるのは私なのになぁ・・・みたいな変な自信があった。

3回目のデートの前に、今回で向こうから交際申込みがなければ、こちらから行く!と決めた。

3回目のデートで手作りクッキーを渡した。食べ物でアピール!

マッチングアプリは、取り合いなのだ。

私も3人と会っていたように、お相手も数人と会っている可能性は大いにある。

ましてや私が狙っていた男性は奥手がゆえに未だ未婚という男性だ。

ということは、早い者勝ちとなる可能性も高まる。自分から告白するのは難しい、みたいな人が多いから。

3回目のデート、プラネタリウムをみたりショッピングをして、居酒屋でお酒も飲んで盛り上がった。

旦那側からの交際申込みはない。

そろそろ帰るかという雰囲気の時、よし、もう告ろう!と決めた。

私だって交際の申込みなんて緊張する。お相手から切り出してもらえるにこしたことはないけれど、そんな悠長なことばかりも言っていられない。

この人を逃したら後悔する。

砕けても良いから(よくないけど)言おう!!

駅の近くのショッピングセンターの椅子に座り、雑談からの、

「私は(もう他の人には見切りをつけていて、)あなたとが良いなと思ってるんやけど、どう思ってるん?」

みたいな言い方をした。

緊張ゆえに「好きです!付き合ってください!」みたいな潔いことは言えなかった。

でも言った、、、!!!

・・・

「・・・うーん、僕も一緒にいて楽しいけど・・・」

・・・

なんか煮え切らん返事が返ってきたと思う。詳細は忘れたけど。

そして沈黙。数十秒から1分くらい。

どうしたらいいん、私。

旦那の返事はまさかの「保留」

沈黙に我慢ならず、聞いた。

私「え、私は付き合いたいねんけど、答えは?YESかNOか、保留かどれ?」

旦那「え、、保留でもいいん?」

おい、保留選ぶんかい。

私「良いけど、なんで保留なん?」

旦那「明日の夕方返事してもいい?」

何?その具体的な期限は。

ここで婚活本気女が気づかないわけはない。

私「あ、明日別の人とデートするんやね?」

その日は土曜日だった。平日が仕事の私と旦那。

明日もデートの予定を入れているに違いない。

旦那「あ、、バレた?」

当たり前や。

私「うん、分かるよ。アプリってそういうもんやから。。。じゃあ、明日の夕方ね。」

それでその日はお別れ。

別れた後、電車の中で私はすごい勢いでLINEした。親友2人と妹に。

『告ってんけど!!!保留にされた!!!』と。

こういう時、誰かにこの気持ちを分かち合ってもらわないと心が持たない。

親友2人はマッチングアプリ1クール目以前から、ずっと恋愛相談に乗ってくれている。

妹は、双子で私と同い年なこともあり、親より何より話しやすい。ちなみにこの時妹はすでに既婚者。

すぐにLINEは大盛り上がり!

『保留て!お疲れ!がんばったね!!偉いね!』

労いの言葉とお褒めの言葉をいただき、なんとかメンタルを強く持って帰宅。

私にできることはやった。

旦那の明日の日曜日のデートのお相手は、良い人なんだろうか。

もしかしたら私はキープで、本命はあちら様で、明日旦那から告白してみてダメだったら私と付き合うのかな、、、

考えてもしょうがないけど、ネガティブなことばかり考えてしまう。

寝る前に旦那にもLINE。

『伝わってると思うけど、私は本気で良いなと思ってるから。でも、どちらになっても恨みません。』みたいな内容。

なんか怖いかなと思ったけど、フラれたらどうせ他人になるのだ。

それがマッチングアプリのドライな部分。

最後かもしれないなら言い残しの無いように。

眠たくないけど寝た。

返事・・・勝因は、早い者勝ち

翌日はできるだけダラダラと過ごして、なんとか生きた。

良い想像と悪い想像を交互に頭に描きながら、なんとか生きた。

夕方、母と食事の支度をしている頃。

『電話していい?』と旦那からLINE。

すぐさま自室に引きこもり、電話。

答えは、YESでした。。。

「僕も好きなので、付き合ってください。」と言われた。

狂喜乱舞

後からこの保留の件について旦那に聞くと、

私と付き合った後に日曜日別の人とデートに行くのはおかしいし、でも前日夜遅くにデートをドタキャンするのも悪いから、日曜日のデートをこなしてから付き合おうと思ってた。ということらしい。。。

「返事を楽しみに1日過ごしてくれてるかと思ってた〜。」

みたいな呑気なことも言われた。

楽しめるかい!!

それならそうと言ってくれてたらよかったのに!!

でも、日曜日にデートした人にも、付き合いたい的なことをほのめかされたらしく、

私に前日に告白されていなかったら日曜日の彼女と付き合っていたかもね、、とも言われた(笑)。

なんか、私の告白やYES・NO・保留の問い詰め方の勢いに負けて、「この人にしとかないとあかん気がする」と感じたらしい。

土曜日にデートできて、その時告白しておいて本当によかったと思った。

マッチングアプリは早い者勝ちになることがしばしばあると、これから利用する人にはアドバイスしたい。

そして、2クール目に私に冷めて早々にフってくれたあの人にも感謝したい。

旦那に出会えるタイミングにアプリに登録できたのは、あの人と別れるタイミングが良かったのと、別れた翌日にアプリに再登録した私の行動力のおかげ。

あとは運が良かった。

兎にも角にも、なんとか意中の人とお付き合いできたという話。

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