UR賃貸住宅に住んで分かった良いところ・悪いところ

平凡で幸せな暮らし
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私たち家族はUR賃貸住宅に住んでいる。

礼金ナシナシ♪ 仲介手数料もナシナシ♪ で有名(?)な賃貸物件。

夫と二人暮らしをするのに1DKのURに住み、息子が生まれてから2LDKのURに引っ越した。

一度URに住むと、他の賃貸の初期費用の高さを許容できなくなった。

一般の賃貸住宅なら住み始めるだけで20万円以上するなんて!

と、当たり前のことなんだろうけど驚いてしまう。

とはいえ、URも良いことばかりではない。

メリットもデメリットもあるなと、他の賃貸に住んでいる友人の家と比較してみて思う。

メリット

初期費用安すぎ

CMで超アピールしてるだけある!

かかる初期費用は敷金のみ!

礼金も仲介手数料も保険金もナシナシ!

その唯一かかる敷金も、通常家賃2か月分のところが、借主の勤務先によっては1か月分でOKになる。

我が家は敷金は家賃1か月分に免除され、さらに企業提携があるとかなんとかで家賃も1か月無料になった!

こういう特典がある企業に勤めていると、余計によその賃貸に住めない。

ありがとう、夫の会社よ。

更新料も無しなので、長ーく住むのにいいね⭐︎

リノベーション済の部屋もあって、内装は結構キレイ

建物が古めで、新しめの物件で築25年とかが多い。

我が家は築35年くらい。

そんな私より年上の建物の我が家だけど、リノベーション済みの部屋なので、内装が古めかしいということはない。

我が家のリノベーション内容は、

キッチン・洗面台の入れ替え、エアコン設置、床の張り替え

という感じ。

他には、和室を洋室にリノベーションされている例もあるようだ。

キッチンが新しいのは私にとってポイントが高かった!

食洗機の存在感がすごい我が家のキッチン

クリーンメイトさんが毎日ゴミの処理や掃除をしてくれている

いわゆる掃除のおばちゃん。

ほぼ毎日いる。

毎日、ゴミの分別をしたり、共有部分を掃除したりしてくれている。

おかげでいつでも廊下はキレイ!

ほぼ毎日会うのでちょっと顔見知りになる。

紹介特典や近居割の制度がある

紹介特典は、先日私もよさこい仲間を紹介させてもらった!

新しくURに住む人がいたら、紹介者として名前や住所を書いてもらうだけ!

それだけで後日1万円分のJCBギフト券が送られてきた。

紹介した人もされた人もギフト券がもらえる。

私の周りのみんな、URに住む際は私に声をかけてくれ。

近居割は使ったことはないけど、家族が近くのURに住むなどする時に家賃の優遇が受けられる制度。

適用条件が色々あるので、家族と近居の際は要チェック!

団地として住みやすい環境

街づくりもしているUR。

エントランスを出たらすぐ車道!みたいなことはない。

公園も多い。

植栽も多い。

なんか良いよねって感じの環境。

デメリット

建物の古さ故に部屋の中の段差が多い

ちょっとした段差がそこかしこにある。

洗面所に入る部分の段差は低めの階段1分くらい。

夫はここに腰掛けて歯を磨いたりしてるよ

もちろん、どの年代に建てられた建物かで、段差具合は変わってくると思う。

玄関からダイニングにかけても段差があり、ここで私の両親が転けそうになったことがあるので、黄色いマスキングテープでトラ模様を作ってある。

このちょっとの段差が見えづらくて危険だと親に言われたので貼った

ルンバが乗り越えられない高さの段差になるので、ルンバを家全体に一気にかけるということもできない。

我が家はルンバユーザーだけど、各部屋に手でルンバを運んで1部屋ずつかけている。

うちは最初からこのスタイルだからそこまで不便と思っていない(笑)。

建物の古さ故に冬場の窓周辺の結露が激しい

これが現状私の中で一番ネックなポイント。

冬の朝は結露で窓ガラスもフレームもびしょびしょになって、カーテンも濡れてカビが生えやすい。

結露取りで結露をとって、サッシ周りを雑巾で拭いてを毎日やるのはなかなか大変。

と思っていたら、なんとつい先日、URの管理会社から、アルミサッシごと取り替えて複層ガラスに変更する工事の案内がきた!!

期間中に申し込めば、無料で交換工事をしてくれるらしい!

嬉しすぎてルンルン小躍りをした。

工事は夏頃になるようだけど、次の冬は結露に悩まされないはず!

保温性も上がるし嬉しすぎる!!

窓が複層ガラスのいいやつになった!UR賃貸住宅
安心価格のUR賃貸住宅に住む我が家。 気に入って住んでいるけど、不満なのが、古さゆえに窓周りの冬場の結露が激しいことだった。 ところがついに!!! URの取り組みで、無料で複層ガラス窓に交換してもらえた! 工事の業者が来てくれて、アルミサッシごと取り替えてくれた。

大きい洗濯機が置けない

洗濯機置き場の防水パンが小さいのと、給水ホースをつなぐ蛇口の高さが低いので、大きめの洗濯機は置けない。

ドラム式洗濯機などはもってのほか。

我が家は縦型の乾燥機付きを一度買ったけど、置けなかったのでヤマダ電機に交換してもらって今の乾燥機なしの洗濯機になった。

夢の乾燥機付き洗濯機はURに住んでいるかぎり無理かもしれない。

今UR以外に住んでいて、ドラム式を使っている人なんかはそれがすごくネックになるんじゃないかなと思う。

コンセントの数が少ない

ちょっと困るほど少ない。

延長コードめっちゃいる。

現代的な暮らしをするにはコンセントはたっぷり欲しい。

あと、キッチンのブレーカーがすぐ落ちるのも結構大変。

食洗機と電気ケトルの同時使いは絶対アウト。

最近はブレーカーが落ちても無の心でクイックルワイパーを手に取ってブレーカーをあげている。

いちいち動揺しなくなった。

全て、どこのURに住むかで異なってくる点だと思うけど、何軒かURを内覧して感じたこと、2物件住んでみて感じたことでした!

デメリットもあるけど、私はメリットの方が圧倒的に大きく感じている!

これからも長くお世話になるつもりです!!

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