あさくんの絵本は、今家に10冊ほどある。
4月に大阪市の『ブックスタート』を利用して貰った『くだもの』を始め、
出産祝いに貰った飛び出す絵本や、しかけ絵本。
夫の実家から貰ってきた『ぐりとぐら』や『アンパンマン』!!
ブックスタートで選んだ本を読み聞かせられない理由
ブックスタートで本を貰った頃は、あさくんを膝にのせて、絵本の読み聞かせをしてあげていた。
『くだもの』の絵本も、そのころはよく読んであげていた。
そして、生後11ヶ月となった今。
『くだもの』はほとんど読んであげていない。
理由はひとつ。
あさくんが、絵本を取り上げてくるから!!
目の前で絵本を開いて読んであげると、2ページ目くらいで、あさくんが絵本を掴んでくる。
本の内容より、”ページをめくること”に興味がありすぎる。
取り上げられた本は、あさくんが必死でめくって遊ぶ。
これはこれで遊びになっているのだから良いのだけど、ページがペラペラとした紙の絵本だと、ぐしゃぐしゃにされて破かれてしまう!!
『くだもの』はページがペラペラしたものなので、すでにちょっとぐしゃぐしゃにされてしまった。
破かれる前に取り上げて、なんとか破かれずに済んだけど、せっかく本が触りたかったのに取り上げるのはかわいそう。
でも、あまりにもグシャグシャにされたら絵本が勿体無い。
同じ理由で、とびだす絵本もあんまり読み聞かせられなくなった。
もっと小さい頃は、絵本を取り上げてくることもなく、目の前でとびだす絵本を見せてあげるとニコニコ喜んでいたけど。
今は、飛び出して来たもの全てを握り、破いて、もう飛び出さない絵本にされてしまいそう。
絵本は内容より先にページの硬さをチェックしている
そんなこんなで、今はページが硬い絵本を図書館で借りてきて、それを読み聞かせている。
もちろん途中で取り上げられるので、もう長らく絵本を最後まで読んであげられてはいないけれど、
一生懸命にページをめくるあさくんの横顔はいつも真剣で、とっても可愛いので、これで良いのである。
図書館で本を借りる時は、内容よりもまず先に、ページの硬さをチェックするようになった。
こどもちゃれんじのDMに入っているお試し絵本もページの硬いものだったので、それは触ってしゃぶって好き放題にさせている。
とびだす絵本やページがペラペラした絵本は、あさくんがもう少し大きくなって、上手にめくれるようになったら、またたくさん読んであげたい!
ブックスタートでは、私が読み聞かせる時に美味しそうな絵が楽しめると思って『くだもの』を選んで、それでよかったとも思っている。
ただ、あさくんが小さいうちにたくさん繰り返し読み聞かせたり触らせたりしてあげるには、ページの硬さを重要視してもよかったなと思っている。
大阪市のブックスタートでは、数種類の絵本の中から好きなものを1冊もらえて、ページの硬い絵本も選べたので、ぜひ参考にしてください♪
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